イクメンじゃないメン

30代初心者パパが、やんちゃ2歳児はるくんと成長中。FPの人。イラスト描きは全て妻。

【続々報!】顔上げて、う~ん・・・に定着?

 「顔を上に向けたら、シャワーが顔にかからないよ!」

 以前、そんなことを言い聞かせて、はるくんが苦手なお風呂での髪の毛洗いをなんとか1人でやり遂げためがねダディでした。

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 その後、なんと妻もその技?を使って、髪の毛を洗うようになっていたようです。

 

 はるくん、髪の毛にシャンプーでゴシゴシするあたりから、嫌がり始め・・・さあ、いざシャワー!の時となると、相変わらずうえーんと泣き顔になるのですが、最近は目をつぶって自ら顔をぷいっと上に向けるようになりました。かわいい(笑)

 

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 言葉の意味をなんとなく理解しているようで、妻もすかさず、「ほら、上に向いたら目に水入らないようになるよ」と言い聞かせると、「目に入らないように!」とはるくんも懸命に頑張っているようです~。

 

 どうやら、しばらくはこのスタイルが我が家のお風呂のスタンダードとなりそうです!

 

 でも、やっぱり、いつかはバシャーっと顔からシャワーをかけて髪の毛を洗い流せるようになりたいものですね・・・。いつになるかわかりませんが、今度はダディから、顔からバッシャーを提案してみようかな? はるくんがやる気になって自らシャワーをかけてくれるようになったら、うれしいですね~。

 

 

【自転車とはるくん④】自転車あるある・・・新年度迎えるので改めて気をつける

 週末、はるくんの自転車の迎えのために会社からの帰路を急いでいました。

 車道の自転車専用ゾーンを進行していました。が、突然、おじさんが前を横切ってきました。危うくぶつかるところでした。おじさんは歩道からササっと横切り、対向に停めてあった車に乗り込もうとしたようです。

 ほとんど歩行者専用みたいな車道でしたので、自転車が走るとは思わなかったのかもしれません。「あぶねぇ」と吐き捨てられましたが、「あぶねえのはそちらでしょ」と言いたくなりました。

 が、この愛用の電動アシスト自転車、ちょっと気をつけたい。スピードが出すぎるんですね。

 アシストモードは三段階あります。乗ってからもうすぐ4ヶ月となりますが、徐々に自転車に慣れて、フルパワーでこぐことが多くなっていました。まわりをよく見ようというのと、歩道などでスピードを出しすぎないようにしよう、ちょっと反省しています。

 

 ちなみに、三井ダイレクト損保が取ったアンケートでは、登園時のヒヤリハット事案のトップ3は「自動車との接触」「左折する自動車との接触」「転倒」だそうです。

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 また、今年の東京新聞の 報道なんかによると、電動アシスト自転車の事故は販売台数の増加もあって、急増しているようです。死亡事故の多くが、頭部損傷によるもの、だそうです。重量が重く、重心が高いので、急ハンドルや急ブレーキに気をつけないと思わぬ事故が待っています。

 

 警察庁の統計によると、自転車関連の事故は毎年約9万件。減少傾向が続いているものの、歩行者との接触事故が増えています。また、自転車の事故について、亡くなった人の約8割、けがをした人の約6割で、自転車側にもなんらかの交通ルール違反があったのです。

 

 ■見逃しがちな自転車の基本ルール

 4月になって、「電動自転車買おうかな」と考えている方も多い時期と思います。改めて、自転車の走行ルールも合わせて確認しましょう。朝の送りとか、特に急いでいるときに、歩行者とぶつかって転倒・・・なんてことがないように。飲酒運転や傘差し、併走、スマートフォンを見ながらの運転はもちろんダメですが、イヤホンなどをつけた運転も気をつけましょう。

 以下は違反すると、いずれも罰則に問われます。危険な運転行為を繰り返す(3年以内に2回以上の検挙)と、各都道府県公安委員会の自転車運転者講習を受ける必要があります。

 

①自転車は車道が原則、歩道は例外

 自転車は「車両」。違反した場合は罰則も。ただし、例外はあります。車道の幅が狭かったり、交通量が多い道路を走る時。左側の走行部分が駐車などで通れない時(なんとかしてほしいですよね怒)。運転者が13歳未満などの場合です。

 

②車道は左側を通行

 これときたま違反している自転車見かけますよね。左側通行している自転車とぶつかったら大変なことになります。車との正面衝突の危険も高まります。

 

③歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行

 歩行者に優しい運転を心がけたいです。万一にも、ぶつかってけがさせたりしないことのないように・・・。

https://www.gov-online.go.jp/featured/201105/index.html

 

 そういえば、東京都はこの4月から条例により、自転車の損害賠償保険への加入が義務化されるようです。 忘れずに加入したいところです。

https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/kakusyutaisaku/jitensha/anzennriyou-sokushin/jitenshahoken/index.html

 

みなさん、気をつけましょ~。

雪積もりましたね~大事そうに持ち帰りました

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 雪がやみ始めた午後、窓越しに初めて雪を見たはるくんです。

 「ユキ白いね~」とずっと窓から眺めているので、近くのコンビニまでお買い物に連れ出しました。。。外出は自粛ですが、お散歩程度で済ませます。

 

 「長靴履いて」、「帽子かぶって~」とノリノリなはるくん。

 お外に出ると、あちらこちらに積もっている雪を見て大興奮!

 道ばたの雪は氷に変わりかけていましたが、草木に積もっている白い雪を発見し、長靴でべちゃべちゃと踏みならして楽しそうです。

 手のひらに雪を置いてあげると、ぐしゃぐしゃと潰しては「寒いね~」と、こちらも興奮してました。

 かれこれずっと草木でべちゃべちゃしてましたが、

 「ママに雪見せようか~」と言って、なんとか帰宅。最後につかんだ雪は大事そうに持っていました。

 外はめちゃめちゃ寒かったですが、雪に触るという貴重な経験ができました~。

 

やみつき窓ワイパー! 結露水がたまるたまる・・・

 少しでも妻の負担を軽くしたいと思っているめがねダディです。

 だけど、仕事もあるし、自分のこともやりたいし、ブログを書く時間もほしいし・・・。共働き子育て世代は、本当に時間が足りないですよね。

 

 でも、イクメンじゃなくても、妻を助けたい! でもラクしたい! 

 ということは、ダディでも手軽に実践できたナイスな家事グッズたちを極めるしかない、との結論です! そんな愛すべき家事グッズを探していきます。

 

 1人暮らししていた時には気にもかけなかった冬場の結露。そうです結露です。

 子どもが生まれて、妻は室内の加湿具合にも気を配ってくれていて、寝室にはダイソンの加湿器を置いています。

 私も乾燥肌なので、加湿は大事だなと実感しました。結婚してから、妻のおかけでダディの健康状態もだいぶ改善されたと思います。

  しかし、朝起きると、大結露。ほうっておくと、レースのカーテンなんかは特にカビがはえてしまうんですよね。

 

 そこで活躍するのが、ダイソー100均で売っている「結露とりワイパー」。

 プラスチック製で長さ約20㎝のコンパクトサイズ。

  これ、持ち手のボトル部分に気持ちいいくらい水がたまるんですよ!

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  この結露とりワイパーは下から上に使うようです。すると、ボトル部分に流れてくる結露水がどんどん溜まっていきます。そして、ボトルいっぱいにたまった結露水をざざーっと洗面所に流すんです。これだけで謎の達成感に浸れます。

 

 出窓部分に放置されていた窓ワイパー。

 このワイパー、妻が仕入れました。なんだこれ、と置いてあったのをダディが見つけました。寝起きに手に取ったその日の朝、使ってみたら、「あ、たまるたまる!」とむしろワイパーに使われています。キュッキュッと。 

 

 しかし、まあ、冬場は結露がたまるたまる。

  そろそろ冬も終わろうとしていますが、寒波があと何回かきそうなので、このワイパーとももう少しお付き合いすることになりそうですね。

カイトに込められた意味

 東京2020が一年ほど延期になりましたね。中止にならずによかった。

 

 めがねダディは今朝も、なぜか東京2020ソングの「カイト」を聞いて、はるくんの保育園の送りを致しました。

 嵐の透き通る歌声と力強いメロディ、壮大なオーケストラがぐっと心に響きます。最近、ダティはこれを聞いてベッドから抜け出すようになりました(笑)

 NHKの公式サイトなどをみると、「アスリートやこれからの時代を担う若い世代を応援する楽曲」という意味が込められているといいます。確かに、ダディは聴いていて、我が子をめちゃくちゃ応援したくなっています(笑)


NHK2020ソング 「カイト」 スペシャルムービー

 

 

小さな頃に見た 高く飛んでくカイト

離さないよう ぎゅっと強く握りしめていた糸
憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか ずっと知りたかった
(1番の出だし)
 んー、どこまでも透き通ってますねえ。べつに声に出さなくても、夢や希望、可能性が広がっているっていう少年期。
 
 作詞・作曲の米津玄師さんがインタービューで、「自分のまわりにいる人間や遠くで影響を与えてくれたたくさんの方々、その全てにちょっとずつちょっとずつ許されながら、おまえはここで生きているのが自分だということを思った」と曲に込めた思いを語っています。

 少年が、様々な人たちに影響されて、夢や希望がカイトのように大空高く、舞い上がるように育まれていくということなのでしょう。
 
 この1番の後の歌詞に、母と父の言葉がのせられます。
 
母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく

 

 父母どちらとも、我が子を励ましているんですよね。でも、その励まし方は違った。

母親が「泣かないで」と全てを受け止める無償の愛情なら、父親は?

「逃げていい」と言っていて、最初はちょっと戸惑いました。

 父性には責任や道徳、理想といった社会に出るための厳しい教えを諭すような役割をイメージしたからです。「逃げていい」にはなんとなくそぐわないような。。。

 

 しかし、「逃げていい」からと言って、立ち向かうことを止めろというわけではありません。「何度逃げ出してもいい。そしたらもう一度立ち向かえる」。つまり、「逃げる」ということも前向きにとらえていいのではないかと思います。曲にはそんな意味が込められたのかなと勝手に想像し、ダディがはげまされました。

 ふだんはそれなりに厳しい父親でありつつも、はるくんには、歌詞から想像した、そんなスタンスを持てたらよいなと思います。

 

 暖かくなってきて、2歳になったはるくんと初の凧揚げ、やりたいですね。肩車をしたりして、凧をあげてみたり。はるくん、ダディが肩車すると嫌がりますが・・・。

 

  もう少しこの曲にお世話になれそうです。かなり、ハマってますので。取り上げた歌詞以降のフレーズも浸ってます(笑)

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【自転車とはるくん③】コーヒーへのあこがれ

 ズズッ。アー・・・(息を吐く音)

 ダイニングでほっと一息コーヒーブレイク。

 はるくんは最近、

 めがねダディや妻がブレイクタイムのコーヒーをすする音を聞くと、キラキラ目を輝かせて、「もう一回!」と言ってきます。

 

 おかわりのコーヒーを飲んだ後、「飲めないよ~ニガイよ~」と言っているので、「ニガイ!ニガイ!」と味の理解はしている(?)ようですが、はるくんにはおいしそうな音がたまらなさそうです。

 妻によると、公園で砂場遊びをしたはるくんは、茶色いぬれた砂をコーヒーに見立てて、カップに入れます。そのままテイクアウトして、公園の帰り道に片手で「ああ、おいしー」と飲むふりするほどのコーヒー愛好家だそうです。

 

 それで、いつもの保育園から自転車で帰宅中、ダディが買い物のためにコンビニに寄り道した時のことです。

 入り口すぐにあるコーヒーマシンが気になりすぎるはるくん。入り口でだいたい「コーヒー!コーヒー!」とテンションが爆上がりします。

 「コーヒー!コーヒー!」

 「コーヒー!コーヒー!」

 「コーヒー!コーヒー!」

 そろそろ恥ずかしくなってきました。きょうはずっとおっしゃるので、「じゃあ一杯だけね」と目当ての買い物を済ませた後、もう一回レジに戻り、「すみません。ホットコーヒーレギュラーで」と頼みました。

 「ピピッ」

 目を輝かせるはるくん。あのボタンが押したかったようです。

 「プシュー」。抽出されたコーヒーがカップにたまると、

 どこで学んだのか、抱っこされたまま、カバーを開いて、そのままカップを取り出すはるくん。

 「おおっ。おおっと」 

 小さな手でいっちょ前にカップを片手で持つので、ダディは落とさないかヒヤヒヤもんです!

 その後も「はるくんが持つ!」といってきかないので、歩かせて、自転車の後ろまでスタスタ・・・。

 「よし、とりあえずコーヒーは持つよ」「ダメ」「え、こぼしちゃうよ」「ダメ!」「え、だめなの」・・・(涙目のはるくん)。

 

 はい、泣きそうです。(しょうがない・・・)「じゃあ、家まで持っていこうか」「落とさないでね」念押ししました。「お、おとさないでね」

 後ろに座っていたはるくんは、片手から大事そうに両手でカップを持って、コクりとうなずいていました。

 ダディは慎重に自転車をこぎだし、家までゆくーりゆくーーーりこぎました。こぼされたら大惨事ですから・・・。

 

 なんとか無事、家まで課題をクリアしたはるくんです。

 家で夕飯を作って待っていた妻に「はいどうじょ!」

 これがしたかったようです。

 

 自転車の後ろに乗ったはるくんの真剣な顔つきを見て「まあ、なんとなく大丈夫そうかな・・・」と後押ししたくなったダディ。ちょっと頼もしくなったはるくんでした。 

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●自転車とはるくんシリーズ

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