イクメンじゃないメン

30代初心者パパが、やんちゃ2歳児はるくんと成長中。FPの人。イラスト描きは全て妻。

実はFP2級持っています

 どうも、めがねダディです。

金曜日の祝日は余裕を持てていいですね。

本日のブログは箸休め的にしたためました。

 

 実は私、FP(ファイナンシャルプランナー)2級を昨年に取得しました(その前に段階を踏んで3級も合格しています)

 

 2年前にはるくんが生まれてから、家族の生活というものをより意識するようになりました。子供にお金の面で不自由させないように育てるためにも、お金まわりのことをしっかり学ぼうという意識で勉強を始めました。結婚する前までは妻をあきれさせるほど遊びほうけていたのに・・・。

 

 結果的に親になるとは、新たな責任を持つものだと自分は納得しています。しかし、まあ勉強し始めると、新しいことを学ぶ&すぐに家族に役立つ知識が増えていくので、そんな苦ではなかったんですけどね。

 

 家族の収支計画作りから始まり、生命保険などのリスク分野、株や投資信託などの金融・投資分野、そして税金や不動産、相続に関する計6分野と、お金に関するあらゆる総合的な知識が身につき、付け焼き刃的な独学ではありましたが、勉強して本当によかったと思っています。

 

 そして、なにより、よかったのは家計の収支計画を立てる中で、今後、家族に起こるであろう出来事を想像する機会を持てたことです。妻と疑問をぶつけ合いながら、ファイナンシャルプラン的に今後の生活が成り立つのかどうか、自分の知識で判断ができるようになりました。

 

 さらに発展的にいいことがあります。

 

 ある程度の出来事を予測し、家計の予算組みができるようになると、さらに枝分かれするように人生における「やりたいこと」「やれそうなこと」「むしろ無理にやらなくていいこと」の判断や計画が立てやすくなったのです。

 本業や転職などどんな働き方がしたいのか、またむしろ、どんな暮らしがしたいのか、どこで生活したいのか、どういう人たちと付き合っていきたいのか、などなどです。

 

 最低限お金回りでやらなくてはいけないことのメドをつけると、これらの重要なライフプランについて、

「何年後をメドに●●する/●●しない」などというような想像を膨らませることができるのです。

 

 それからというもの、我が家では、常にライフプラン・イベント表などを作成し、計画を立てるようになりました。もし、機会があれば我が家の計画の様子など書きたいと思っています。

 

ちなみに、

 今年は、日本FP協会が認定しているAFP(Affiliated Financial Planner)の資格も取ろうと思っています。

 

 もともと仕事柄、勉強したり調べたりするのは苦ではないのですが、

 こういう時に、期限がある資格試験にチャレンジするのは、少ない時間でモチベーションを上げるためにはかなりいい効果がありますね。

 

 資格は取っただけでは意味がないとはよくいいますが、資格を取るだけでも一歩を踏み出したことに大きな意味があると思います。資格を取るということが、「何かを成し遂げられた」という習慣化の積み上げと、強い達成感を持てるからです。

 

 そして、その資格の知識をもっと自分に寄せて考え、自分たちの実生活に活かす、実践をしていくということに、使いたいと思います。そんなFP知識の効果的な活用の実体験も投稿したいですね。

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