イクメンじゃないメン

30代初心者パパが、やんちゃ2歳児はるくんと成長中。FPの人。イラスト描きは全て妻。

読書と育児とめがね

 「受け身がちな子どもを育てない」というのが、めがねダディの育児方針の一つです。 

 

 何も知らない世界に飛び込んだ赤ちゃんが、いろいろな人に助けられながら一つずつできることが増えていく。一つのことがクリアできたら、それが達成感になり、また、次の少し「できないこと」に挑戦し、やがてそれもできるようになっていく。

その行動循環がうまく回れば、子どもは、なんでもやりたがる子に育つはずだと思います。

 

 そんな感じで、子どもがやりたいと言ったことは、何でもやらせたいのです。まあ、親と子の論理や事情もあるので、そうなかなか思ったようにうまくいくこともないのですが・・・。こればかりは実践しながら、学びながらといったところです。

  

 それでも、父親が何気なく、子どもの背中をそっと押してやれることはたくさんあると思います。

 最近、一つ思ったのが、「親の知的好奇心を上げることが、子どもの知的好奇心を上げる」のにつながるということです。

 

 ダディは、はるくんの前ではよく本を読みます。というか、休みの日で何もなければ、家ではほとんど本を読んでいるといってもいいかもしれません(笑)

 

 そんな姿勢を真似したのか、はるくんもよく本を開いて、読んだふりをするようになりました。字は当然、読めませんが、本を開きながら、活字を指で追って、「きょうは●●食べましたー」などと言っています。はるくん、本には、自分のうれしかったことやたのしかったことが書いてあると思っているのでしょうか。まあ、親のやることは本当になんでも真似をする時期です。

 

 はるくんには本を自然に読んで、「何かを学ぶことが楽しい」と思ってもらえたら、ありがたいなと思います。それは別に教育するとかではなく、なんとなく、自然に覚えて、理解してくれたらいいなと。

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