カイトに込められた意味
東京2020が一年ほど延期になりましたね。中止にならずによかった。
めがねダディは今朝も、なぜか東京2020ソングの「カイト」を聞いて、はるくんの保育園の送りを致しました。
嵐の透き通る歌声と力強いメロディ、壮大なオーケストラがぐっと心に響きます。最近、ダティはこれを聞いてベッドから抜け出すようになりました(笑)
NHKの公式サイトなどをみると、「アスリートやこれからの時代を担う若い世代を応援する楽曲」という意味が込められているといいます。確かに、ダディは聴いていて、我が子をめちゃくちゃ応援したくなっています(笑)
小さな頃に見た 高く飛んでくカイト
離さないよう ぎゅっと強く握りしめていた糸憧れた未来は 一番星の側にそこから何が見えるのか ずっと知りたかった(1番の出だし)、
少年が、様々な人たちに影響されて、夢や希望がカイトのように大空高く、舞い上がるように育まれていくということなのでしょう。
母は言った「泣かないで」と父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と空の青さを知っていく」
父母どちらとも、我が子を励ましているんですよね。でも、その励まし方は違った。
母親が「泣かないで」と全てを受け止める無償の愛情なら、父親は?
「逃げていい」と言っていて、最初はちょっと戸惑いました。
父性には責任や道徳、理想といった社会に出るための厳しい教えを諭すような役割をイメージしたからです。「逃げていい」にはなんとなくそぐわないような。。。
しかし、「逃げていい」からと言って、立ち向かうことを止めろというわけではありません。「何度逃げ出してもいい。そしたらもう一度立ち向かえる」。つまり、「逃げる」ということも前向きにとらえていいのではないかと思います。曲にはそんな意味が込められたのかなと勝手に想像し、ダディがはげまされました。
ふだんはそれなりに厳しい父親でありつつも、はるくんには、歌詞から想像した、そんなスタンスを持てたらよいなと思います。
暖かくなってきて、2歳になったはるくんと初の凧揚げ、やりたいですね。肩車をしたりして、凧をあげてみたり。はるくん、ダディが肩車すると嫌がりますが・・・。
もう少しこの曲にお世話になれそうです。かなり、ハマってますので。取り上げた歌詞以降のフレーズも浸ってます(笑)