イクメンじゃないメン

30代初心者パパが、やんちゃ2歳児はるくんと成長中。FPの人。イラスト描きは全て妻。

【自転車とはるくん④】自転車あるある・・・新年度迎えるので改めて気をつける

 週末、はるくんの自転車の迎えのために会社からの帰路を急いでいました。

 車道の自転車専用ゾーンを進行していました。が、突然、おじさんが前を横切ってきました。危うくぶつかるところでした。おじさんは歩道からササっと横切り、対向に停めてあった車に乗り込もうとしたようです。

 ほとんど歩行者専用みたいな車道でしたので、自転車が走るとは思わなかったのかもしれません。「あぶねぇ」と吐き捨てられましたが、「あぶねえのはそちらでしょ」と言いたくなりました。

 が、この愛用の電動アシスト自転車、ちょっと気をつけたい。スピードが出すぎるんですね。

 アシストモードは三段階あります。乗ってからもうすぐ4ヶ月となりますが、徐々に自転車に慣れて、フルパワーでこぐことが多くなっていました。まわりをよく見ようというのと、歩道などでスピードを出しすぎないようにしよう、ちょっと反省しています。

 

 ちなみに、三井ダイレクト損保が取ったアンケートでは、登園時のヒヤリハット事案のトップ3は「自動車との接触」「左折する自動車との接触」「転倒」だそうです。

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 また、今年の東京新聞の 報道なんかによると、電動アシスト自転車の事故は販売台数の増加もあって、急増しているようです。死亡事故の多くが、頭部損傷によるもの、だそうです。重量が重く、重心が高いので、急ハンドルや急ブレーキに気をつけないと思わぬ事故が待っています。

 

 警察庁の統計によると、自転車関連の事故は毎年約9万件。減少傾向が続いているものの、歩行者との接触事故が増えています。また、自転車の事故について、亡くなった人の約8割、けがをした人の約6割で、自転車側にもなんらかの交通ルール違反があったのです。

 

 ■見逃しがちな自転車の基本ルール

 4月になって、「電動自転車買おうかな」と考えている方も多い時期と思います。改めて、自転車の走行ルールも合わせて確認しましょう。朝の送りとか、特に急いでいるときに、歩行者とぶつかって転倒・・・なんてことがないように。飲酒運転や傘差し、併走、スマートフォンを見ながらの運転はもちろんダメですが、イヤホンなどをつけた運転も気をつけましょう。

 以下は違反すると、いずれも罰則に問われます。危険な運転行為を繰り返す(3年以内に2回以上の検挙)と、各都道府県公安委員会の自転車運転者講習を受ける必要があります。

 

①自転車は車道が原則、歩道は例外

 自転車は「車両」。違反した場合は罰則も。ただし、例外はあります。車道の幅が狭かったり、交通量が多い道路を走る時。左側の走行部分が駐車などで通れない時(なんとかしてほしいですよね怒)。運転者が13歳未満などの場合です。

 

②車道は左側を通行

 これときたま違反している自転車見かけますよね。左側通行している自転車とぶつかったら大変なことになります。車との正面衝突の危険も高まります。

 

③歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行

 歩行者に優しい運転を心がけたいです。万一にも、ぶつかってけがさせたりしないことのないように・・・。

https://www.gov-online.go.jp/featured/201105/index.html

 

 そういえば、東京都はこの4月から条例により、自転車の損害賠償保険への加入が義務化されるようです。 忘れずに加入したいところです。

https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/kakusyutaisaku/jitensha/anzennriyou-sokushin/jitenshahoken/index.html

 

みなさん、気をつけましょ~。