シャワーを頭からかけられないんです
2歳になったはるくんが、
「パパいやだ~」ってなるのが「2人でお風呂」の時間です。
発端は、立てるようになった1歳過ぎた頃。
はるくんと2人でお風呂に入れるぞって気合い十分だったのがいけなかったんでしょう。
「いくぞー!」と言いながら、
突然、はるくんのシャンプーのついた髪に頭からシャワーを浴びせたんです。
はるくんに、過呼吸かってくらい泣き叫ばれ、
それ以来、
体を洗おうとすると、「ダメ!ダメ!ダメ!」と涙ながらの抵抗をされてしまいます。
湯船には一緒に入ってくれるものの、いつも体を洗うのは妻の役目となってしまいました。
それ以来、パパが体を洗うのを嫌がられるだけでなく、
「頭からシャワー」が大嫌いになってます。
はるくんは妻のお膝に横になって、少しでも目に水が入るもんなら、顔に水かかるもんなら、泣き叫ぶくせがついてしまいました。
でも、そろそろ克服したいですよね。
お水も頭からかけられるようになって、プールとかで水を怖がらなくなってほしいし。
ネットのお悩み投稿を見ると、
一つの解決方法が
とにかく、シャワーを頭からかけ続けて慣れさせるスパルタ方式。
その瞬間は泣きわめいて、大変なことになりますが、
まあ、すぐに何事もなかったようにケロっとした顔をするので、
一週間もすれば泣かないようになる?のでは。
あとは、スイミングスクールに通わせて、強制的に水に慣れさせる方法もあるみたいです。
まあ、でも2歳まできてしまった以上、
スパルタでやってお風呂まで嫌いになってしまっても困るので、
我が家は少しずつ慣れさせていく方法にしたいなあと思います。
こちらの言葉も理解 できるようになってますし。
きょうはここまでやるよっていう風に教えながら理解して慣れてくれればベストなんですが・・・。
男たるもの、水が怖いままっていうのもかっこ悪いですしね。
ここは、
妻ではなく、パパが「シャワーの良さ」を分かってもらえるようにする役目かな、と。
週末などできるだけ時間を作って、方法を試していきたいと思います。
パパ帰るの遅い問題
「はよかえろ。はーよ、かえろっ」
めがねダディは仕事が早く片付いた開放感で、
妻についメッセージを送ってしまいました。
生暖かな外気が眠気を誘う、金曜日の午後でした。
あ。
ああ。
あああ、忘れてた。。。
週末の飲み会予定が入ってた~!!!
とは言えない~!!!
ダディ吹き出し:「あ、きょうは帰れなかった」
妻:「なんやねん」
妻(怒):「期待あげただけ」
ダディ:「はい、期待させました」
・・・仕事柄、夜に急な予定が入ることもありますが、
毎度、こんな感じで、うっかりミスが発生します(しかも、前々から入ってた予定・・・)
妻はおそらく、ダディが早く帰ったら、はるくんと一緒に食卓に座って夕食して、お風呂一緒に入ってもらって、で・・・と算段を立てていたはずです。・・・妻よ、申し訳ありません。
こんな時、みなさん、どうします?
ツイッターで「パパ 遅い」と調べたら、
こんなつぶやきを発見しました。
うちの妻は仏のような御心ですが、
やっぱりダディ、後ろめたさはありますよね。
ググってみると、「ワンオペ育児のママ質問箱」とか「パパのもとに『とうちゃんおそい』と毎日子供からラインで送られてくる」、とかの話題が出てきて切なくなることこの上なし!
しかし、しかしです。
かなり難しいよ、実際問題ね。
ベネッセ教育総合研究所の調査を引っ張り出します。
という結果が出ていました。
19時~21時といえば、ちょうど子供が寝る時間帯ですよね。
我が家でもその問題、あります。
はるくんがまさに寝ようとしたタイミングで家のドアを開けようものなら・・・。パパが帰ってきたので、はるくんのテンションが爆上がりで、
寝る時間がまた後ろにずれます。
妻からはなかなか白い目で見られます。
もっといえば、21時より遅くなることがしょっちゅうなのですが・・・。
そーいえば、調査ではこんな結果も出てました。
じわりじわりと自信をなくしていくパパの姿が目に浮かびます(汗)
いやいや、ダディだってできるだけ早く帰りたいのはやまやまなんです。
仕事をいかに早く片付けられるかと時短術を身につけようとしたり、ITを駆使した最新技術やなんやらでなんとかならないものかと思案したり・・・。
パパの帰るタイミングもしかりです。
うーん、悩ましい。
こうして、悩んでいるうちに、世の中のパパは自信喪失状態となるのでしょうか。
「パパ帰るの遅い問題」については、今後も検証を続ける所存です!
【自転車とはるくん①】電動自転車はダディの必殺道具です
朝、家から出たはるくんが真っ先に向かうのが駐輪場です。
「カチャ、カチャってやる~」
めがねダディが小さな自転車用の鍵を渡すと、
はるくんは後輪にある鍵穴に差し込み、鍵をひねって「カチャ!」
鍵が開いた瞬間、目をキラキラと光らせるはるくん。
誰も教えていないのに、いつの間にか鍵を開けると自転車が動くのを学んだようです。それ以降は毎日、「自分で鍵開け」をせがむので最初は戸惑いましたが、これも立派なはるくんの日課になっています。
そして、この電動自転車で毎朝、保育園へ向かいます!
我が家の子供乗せ電動自転車は今年の正月、2歳になるはるくんの送迎用に購入しました。ブリジストンのダークモカ。子供乗せ電動自転車の三大人気メーカー、ヤマハ、パナソニック、ブリジストンのうち、最もおしゃれなブリジストンにダディの独断で決めました。夫婦兼用のつもりで買ったので、シブめの色をチョイスです。
ヘルメットは、最寄りのベビ-ザらスで、はるくんお気に入りの秋田新幹線「こまち」風のものを購入しました。
晴れの日の登園は本当に気持ちいいです。後ろではるくんが「くるま、ビュンビュン走ってるね~!ビュンビュンだねぇ!」とかいきなり興奮するのも楽しいです。今ではほとんどダディが乗り回しています。恐縮です。
めがねダディの唯一と言ってもいい、はるくんとの日課なのです。
距離にして1㌔ほど、いくつかの信号を抜けて、10分かからないくらいで保育園に到着します。
そして、保育園前でいつものように、
「(保育園に)着きマシタ~」
はるくんと声を合わせて言ったつもりでした。でも、後ろからはるくんの声が聞こえませんでした。
そして、後ろに座ったはるくんを下ろすためにベルトを外そうとした時でした。
はるくん:「チガウチガウヂガウ~!」
ダディ:「え?降りないの?」
なんでしょう。すこぶる機嫌が悪い。原因はよく分からないまま、(でも最近、後ろからなかなか降りないんだよなあ~、ビュンビュン気持ちいいもんな~なんて思いつつ、)ヘルメットを取ろうとしましたが、なお抵抗するはるくん。
「チガウ!チガウ!」
ついにははるくん、涙も辞さない構えです。
(忙しいのに。でもらちあかん。しょがない、とりあえず一週するか)
登園時間ギリギリでしたが、ここは行くしかない。
「じゃあ、もう一回行く?」「・・・モウイッカイ!」
すぐに機嫌を取り戻したはるくん。周辺をぐるっと回り、また保育園前に着こうとした時でした。
「つ・き・ま・し・た~!!!」
満面の笑みで、ダディより早く言い放ったはるくん。
思わずこちらもニヤける事案でした。
なるほど。
これが言いたかったのね。先にダディに言われたのが「チガウ」ようだったのです。
ごめんごめん。
次からはちゃんとはるくんが先に言えるようにしますね。
これが2歳の自我というものでしょうか。
きょうは珍しく、はるくんの言いたいことに合点がいったダディ。
澄み渡った朝の空気を吸い込んで、さらにすがすがしい気持ちになりました。
【調べる】幼児教育って?
気になって、いつもの本屋で知識は仕入れた「幼児教育」。
さっそくはるくんにやってもらいましたが、果たして飽きずに続けられるのか、効果のほどは・・・?
今後もウォッチしてご報告したいと思います。
さて、子どもの教育は早ければ早いほど、効果があるというけれど、2歳のはるくんにはまださすがに早いんじゃないか?気になることなので、もう少し「幼児教育」について調べてみました。
■似た言葉に早期教育?
幼児教育に似た言葉に「早期教育」と聞いたことがあります。文部科学省によると、この2つの言葉は明確に区別されています。
早期教育とは、その言葉通り「受験などを念頭に置き、専ら知識のみを獲得することを先取りする教育」。これに対し、幼児教育は「目先の結果のみを期待しているのではなく、生涯にわたる学習の基礎を作ること、『後伸びする力』を培うことを重視している教育」だそうです。
どちらかというと、早期教育を批判しているようですね。本質は「幼児教育にあり」、ということでしょうか。
後伸びする力というのが気になります。言い換えれば「伸びしろ力」。あと100年生きる子どもたちにとって、伸びしろはとても大事です。
■就学前の「3歳」から?
義務教育の小中学校のように、「幼児教育」には発達段階における学習指導要領があります。いわゆる先生の指導マニュアル本として記載されています。
幼稚園では「幼稚園教育要領」、保育所では「保育所保育指針」というようです。いずれも、幼児教育は3歳から小学校に入る6歳までの年齢について適用される、国がちゃんと位置づけた用語なんですね。
■身につけたい素養とは
これらの指導について「保育内容の5領域」というものがあります。これらがいわゆる幼児の戦闘力を測るバロメーターですね。
表現:感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、創造性を豊かにする。
言葉:経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育てる。
環境:好奇心や探究心を持って周囲の環境に関わり、それらを生活に取り入れる。
人間関係:他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育てる。
健康:健康な心と体を育てる。
幼児期を3さい、4さい、5さい・・・と年齢ごとに分け、これらの領域について育ってほしい姿が示されています。
年齢ごとの成長目標はあとで確認するとして。。。
何事も知識を詰め込む教育ではなく、 それぞれの領域をバランスよく育むのがいいようです。
「運筆」してみました
ぺらっ、ぺらっ。
りんごの表紙の「はじめてのおけいこ(学研)」。ページをめくって睨めっこ。最近、字は読めませんが、本をめくるのが好きなはるくんです。
妻「ワークする~?」
とっさに言った妻。
はるくん「しゅる~」
はるくんは上から下に、鉛筆でまっすぐ線を引くことから始めました。
柄にもないのですが、おとといから幼児教育=ワーク、始めました。
めがねダディが「はるくん2歳になったからできるんじゃない!」と突然言い出したのがきっかけ。仕事帰りに、いつも立ち寄る本屋で見つけました。「幼児教育(著:佐藤亮子)」。タイトルそのままですが、まずは形から入るのがダディ式です。
4人の子供を東大理Ⅲに入れた母親の教育方針が盛りだくさんに書かれています。
佐藤氏によると、「子どもが生まれてからの3年間は、親が自分の思い通りの教育を、ある程度実現できる期間」だそうです。その中で、「1歳から公文式」を始めたのが効果があった、とのこと。
「思い通りの教育」には、ちょっと賛否両論ありそうですが、まあそれでも、我が子全員東大理Ⅲってすごくない? 幼児教育いいじゃない。試してみたくなるのがダディです。
翌日には、ご覧の通り、アマゾンさんから届きました、りんごの表紙(公文式の教材も購入しましたが、はるくんは今のところ学研がお気に入りのようで)。
わたしもぺらっと眺めました。この本は鉛筆の持ち方から鉛筆の書き方まで細かなカリキュラムが組まれているようです。まずは何ごとも「運筆力!」
鉛筆好きになって、いつなんときでも自在に操れなければ、ひらがなもカタカナも漢字も数字も操れませんからね。「はじめてのおけいこ」からは、そんな気配が感じられました。
はるくんも、さいわい、楽しそうにテーブルに座ってやっています。ワーク!というほどの義務感はなさそうです。
まあ、つまるところ、ワークを一緒にやったのは妻です。
今回もありがとうございます。
アマゾンから届く前に、妻は近くの文房具屋で好きな鉛筆を選ばせました。
「はるくん、好きなの選んでいいよ~」。
(はるくん:シャープペンの芯にご執心。芯がたくさん入ったケースを持ってシャカシャカシャカ!!!)
「あ、鉛筆はこっちだよー」
はるくん:「コレ!」 (妻談)
シャカシャカしながら、はるくんが次に選んだのは金ぴかに光った鉛筆(合格祈願の印字有)。
やはり、さすがだなと思った妻。やる気を出させる工夫に感服です。
はじめました!
ブログ始めました!
私、めがねダディと申します。
2歳になったばかりのやんちゃっ子はるくんと、共働きの妻の3人家族で暮らしております。ただいま31歳。都内でなんでも屋のライターしてます。
何を隠そう、わたくし、最近はやりの「 育休」を取らずに会社勤めをしている、いわゆる社畜というやつでした。
最近、我が家の子育てポリシーを揺るがすような事態が起きました。
はるくんが私のスマホを何も言わずに勝手に奪っていく場面が多くなってきたのです。別にスマホを見るのが悪いとは思いません。ユーチューブでは、はるくんの好きなプラレールの歌や、踏切の動画、トーマスのアニメを少し見るくらいなら、いいかなあと思うのです。でも、「そろそろスマホ止めようか~」と言っても聞かず、取り上げると癇癪をおこすはるくん。いつの間にやら、私のスマホを自宅のどこかから拾ってきて夢中になる、はるくん。もう何十分もユーチューブの動画を見続けるはるくんの目は死んでいたように感じました。
思えば、
長男が生まれて2年間というもの、ダディは長男の「ママがいい!!」の言葉に甘えておりました。
お風呂は一人で入れられない、オムツもすぐに替えられない。。。寝かしつけなんてどうやったらいいかわからない。。。なかなか思うように子育てできていないなぁと反省はしているのですが、、、と文章にしたら、
世の中のママから大ブーイングが沸き起こってきそうです。妻はすごいなあと感心しきりです。。。まだまだ感謝は足りていないと思います(汗)。
「これではいかん!」。
社畜とは案外便利な言葉のように思えた時期もあります。育児がめんどくさいと思ったことは何度かありました。ごめんなさい。でも、これだけは言えます。はるくんは目に入れても痛くないほどかわいいです。
「三つ子の魂百まで」と言います。
わたしは決して世間でいう理想的なイクメンにはなれそうもありません。それでも、我が子の三つ子は今しかない、今しかできない。我が子にとってはあと一年で三つ子です。
最近になって、少し仕事も落ち着いてきました。時間がなかなか取れない共働きの親にとっての子育てについて、徹底的にリサーチしたいなと思って、このブログを始めました。