花見は中止というけれど・・・
ピンクの甘めな香りがほんのり漂う、
そんな桜の枝が、我が家のリビングを彩りました。
春の陽気になってきて、
東京都内も桜が開花して、
お花見しなければという気分に駆られます。
しかし、今春は新型コロナウイルスが猛威を振るって、
いままさに、自粛ムードまっただ中といったところ。
それで、今年は家で楽しめる「桜の枝」が、花屋さんの売上に貢献しているみたいです。
我が家はそんなこととは知らず、通りかかった花屋に、
やけに桜咲いてんな(たんに、桜を店頭に出しまくっていたのでしょう)
と見つけて、気分に乗って買った次第です。
家に活ける桜は初めてです。
はるくんも、最初にリビングに飾ってある桜に、「お花だねえー!!」とテンション爆上がり。妻が「サクラって言うんだよ~。きれいだねぇ」と言い直したら、
「サクラ!サクラ!」とチューニングを合わせてきて、さらにテンション上がってました。きれいなものやかわいいものが大好きなようです。おかげで、お散歩中に見かけたサクラにも興味津々になっております。
とは言うものの、桜の見頃は生け花でも早い。花びらも散ってきて、外の桜が満開になる頃まで持つかどうか・・・。
まあ、外が満開になったら、いい加減、お花見に出かけるとしましょうか。近くの公園とか、今年はちょっぴり、しんみりと。
読書と育児とめがね
「受け身がちな子どもを育てない」というのが、めがねダディの育児方針の一つです。
何も知らない世界に飛び込んだ赤ちゃんが、いろいろな人に助けられながら一つずつできることが増えていく。一つのことがクリアできたら、それが達成感になり、また、次の少し「できないこと」に挑戦し、やがてそれもできるようになっていく。
その行動循環がうまく回れば、子どもは、なんでもやりたがる子に育つはずだと思います。
そんな感じで、子どもがやりたいと言ったことは、何でもやらせたいのです。まあ、親と子の論理や事情もあるので、そうなかなか思ったようにうまくいくこともないのですが・・・。こればかりは実践しながら、学びながらといったところです。
それでも、父親が何気なく、子どもの背中をそっと押してやれることはたくさんあると思います。
最近、一つ思ったのが、「親の知的好奇心を上げることが、子どもの知的好奇心を上げる」のにつながるということです。
ダディは、はるくんの前ではよく本を読みます。というか、休みの日で何もなければ、家ではほとんど本を読んでいるといってもいいかもしれません(笑)
そんな姿勢を真似したのか、はるくんもよく本を開いて、読んだふりをするようになりました。字は当然、読めませんが、本を開きながら、活字を指で追って、「きょうは●●食べましたー」などと言っています。はるくん、本には、自分のうれしかったことやたのしかったことが書いてあると思っているのでしょうか。まあ、親のやることは本当になんでも真似をする時期です。
はるくんには本を自然に読んで、「何かを学ぶことが楽しい」と思ってもらえたら、ありがたいなと思います。それは別に教育するとかではなく、なんとなく、自然に覚えて、理解してくれたらいいなと。
実はFP2級持っています
どうも、めがねダディです。
金曜日の祝日は余裕を持てていいですね。
本日のブログは箸休め的にしたためました。
実は私、FP(ファイナンシャルプランナー)2級を昨年に取得しました(その前に段階を踏んで3級も合格しています)
2年前にはるくんが生まれてから、家族の生活というものをより意識するようになりました。子供にお金の面で不自由させないように育てるためにも、お金まわりのことをしっかり学ぼうという意識で勉強を始めました。結婚する前までは妻をあきれさせるほど遊びほうけていたのに・・・。
結果的に親になるとは、新たな責任を持つものだと自分は納得しています。しかし、まあ勉強し始めると、新しいことを学ぶ&すぐに家族に役立つ知識が増えていくので、そんな苦ではなかったんですけどね。
家族の収支計画作りから始まり、生命保険などのリスク分野、株や投資信託などの金融・投資分野、そして税金や不動産、相続に関する計6分野と、お金に関するあらゆる総合的な知識が身につき、付け焼き刃的な独学ではありましたが、勉強して本当によかったと思っています。
そして、なにより、よかったのは家計の収支計画を立てる中で、今後、家族に起こるであろう出来事を想像する機会を持てたことです。妻と疑問をぶつけ合いながら、ファイナンシャルプラン的に今後の生活が成り立つのかどうか、自分の知識で判断ができるようになりました。
さらに発展的にいいことがあります。
ある程度の出来事を予測し、家計の予算組みができるようになると、さらに枝分かれするように人生における「やりたいこと」「やれそうなこと」「むしろ無理にやらなくていいこと」の判断や計画が立てやすくなったのです。
本業や転職などどんな働き方がしたいのか、またむしろ、どんな暮らしがしたいのか、どこで生活したいのか、どういう人たちと付き合っていきたいのか、などなどです。
最低限お金回りでやらなくてはいけないことのメドをつけると、これらの重要なライフプランについて、
「何年後をメドに●●する/●●しない」などというような想像を膨らませることができるのです。
それからというもの、我が家では、常にライフプラン・イベント表などを作成し、計画を立てるようになりました。もし、機会があれば我が家の計画の様子など書きたいと思っています。
ちなみに、
今年は、日本FP協会が認定しているAFP(Affiliated Financial Planner)の資格も取ろうと思っています。
もともと仕事柄、勉強したり調べたりするのは苦ではないのですが、
こういう時に、期限がある資格試験にチャレンジするのは、少ない時間でモチベーションを上げるためにはかなりいい効果がありますね。
資格は取っただけでは意味がないとはよくいいますが、資格を取るだけでも一歩を踏み出したことに大きな意味があると思います。資格を取るということが、「何かを成し遂げられた」という習慣化の積み上げと、強い達成感を持てるからです。
そして、その資格の知識をもっと自分に寄せて考え、自分たちの実生活に活かす、実践をしていくということに、使いたいと思います。そんなFP知識の効果的な活用の実体験も投稿したいですね。
【自転車とはるくん②】子供の送迎は自転車でパパがやるべき理由を三つにまとめてみました
今年の正月に買ったブリジストンの子供乗せ電動自転車がいよいよ調子に乗ってくる季節になりました!
春の陽気になってきて、はるくんとの登園が毎朝の楽しみになってます。
3ヶ月ほど一緒に乗ってきて、「自転車で登園」がいいことだらけだったので記しておきたいと思います。
●毎朝の自転車送りの風景はこちら
meganedaddy.hatenablog.com
①はるくんの健康によい&妻も
家から保育園まで一駅分(約1㌔)ほどあるのですが、駅を使うにも、歩くにも若干しんどさを感じる距離でした。最初ははるくんの思うようにさせようと、1㌔を歩いて送り迎えをしていた時期もありました。ですが、やたら時間がかかるし、時々抱っことかをせがまれたりして、もはや続かない!やむなく自転車を購入・・・。
というわけだったんですが、とにかく自転車の利点は「時短」です。
特に夕方の「迎え」で威力を発揮してくれます。自転車だとドアトゥドアで5分強で着くので、その後の「夕飯→お風呂→睡眠」と、スムーズにいくのです。
妻が迎えに行くと、なんだかんだで妻が体力を消耗してしまいます。効率的ではありません。妻も働いていますが、「迎え」にいかずに先に家に帰って、夕飯の準備などを済ませることができます。よって、妻の機嫌がいい。さらに妻の充分な睡眠の確保にもつながっているようです。そして、なんだかんだで妻に感謝されます..
②はるくんと仲良くなれる
これまではるくんと毎日顔を合わせるというのがなかなかできていませんでした。仕事の忙殺加減もあり、毎朝、毎晩、はるくんの寝顔をみて、会社に行く、帰る、といういわゆる激務なやつでした。
いまは、自転車での送迎の時間が、はるくんとの会話の時間などにつながっています。
自転車だと、いろいろなところに寄れるので、時々寄り道したりもします。公園とかお買い物とか。妻からは「最近、はるくんがなついてるよね」と言われます。パパダメとかパパいやだとか、言われずに済んでいます。
③プラスαで、ダディの健康と家計の節約にも
めがねダディの場合、家から会社へ3㌔範囲内にあるので、保育園にはるくんを預けた後、そのまま出勤の手段として活用しています。これがまた、気持ちいいのです。
おかげさまで体力の向上にもつながっているような気がしています。「送り」「出勤」、「迎え」、「(たまに)夜の追加出勤」「帰宅」とかなり乗り回していますので・・・(笑)。肥満気味だった体重は少しずつですが、減っています。
私の場合は近くに無料で使える駐輪場があり、電車交通費の節約にもなっています。公共の駐輪場でも年間3000円~6000円程度のようです。
一度の出退勤に400円かかるとして、400円×22日=約9000円が1ヶ月に自転車で浮かせた交通費になるわけです。電動自転車が約15万としても、17ヶ月以降でもとを取れる計算です(私の場合はもっと往復したり、いろいろな場所にも自転車で行ってますので、よりもとを取れる期間が短くなっています!)
いかがでしたでしょうか。
こうして記してみると、いろいろメリットがあって思い切って買ってよかったなと思います。子供乗せ自転車のパパライフ事情については逐一チェックしていきます!
【続報】シャワーを頭からかけられない問題
週末、鬼門の2人のお風呂時間。洗面所に置いてある二段カゴでユーチューブを垂れ流してみました。
めがねダディと2人のお風呂が苦手なはるくん。
→苦手になってしまった経緯は
ダディ、苦肉の策に出てみました。それが、好きなもので釣る作戦!!!
スマホのスワイプがうますぎる2歳児。ユーチューブの動画の途中に挟む広告もすぐさまスキップするスキルを身につけています。最近はスマホでユーチューブを見出したら、もう止まらない。「そろそろやめようよ~」と言っても「ダメ」「ダメ」と言ってききません。
そんなはるくんなので、いっそユーチューブを洗面所で流したら、すぐお風呂に入るかな~と思ったら、本当にすぐきました。
踏切が永遠と鳴り続けて、その間に電車が通ったと思ったら、その後野菜が飛び出てきて、「キューカンバー(きゅうり)」とか飛び出た野菜の英単語をリアルな発音で読んでくれる、そんな動画です。踏切が大好きだからか、なぜかすごくお気に入りなはるくん。
とりあえず、踏切がずっと鳴り続けているので、近所迷惑にならんかなと若干ビクビクします。この二段カゴのスマホ、はるくんからビミョーに届かない高さに置いてあるので、次第にイラッてくるはるくん。
すかさず、「バンザーイ」させてサッサッサっと服を脱がし、お風呂場に目を向けさせました。
「しゃっ!!!!」
ひとまずそれなりにスムーズにお風呂場へ移行できました。
そして、難関の洗髪!の時間です。
この間もユーチューブが「コーン」「キューカンバー」「キャベッジ」などと応戦してくれます。はるくんもノリノリで、動画から聞こえてきた単語を得意げに繰り返しています。
このうちに体を洗って、髪の毛もシャンプーで洗って、
さあシャワーをかけようと思ったら、はるくん、やっぱり涙目に。。。
「ダメ」「ダメ」とも言わず、ギャーと泣き出してしまいました。
ここでたまらず、妻がリング外から応戦してくれます。
「はるくん、じゃあ、顔をあげてみたら」
「ギャー、ふえーん」
半ば強引だったような気もしないですが、言葉も若干理解してくれているのか、「ギャー」と泣きつつも、少しずつ顔を上に向けてくれました。
「そうそう。そんな感じ」
さあ、ほうら、終わった終わったー。あっという間だったでしょー。
顔を上に向けてくれたので、顔に水はかからなかったはずです。最初の一歩クリアか?
あ、洗面所からはまだまだ「カンカンカン」と踏切の音が・・・!
はるくん:「あ、カンカンだ!」
「踏切の音だねー。ほら、踏切のおかげであっという間に終わったよー」
踏切と電車が大好きなはるくん。とっさによく分からない感じの理由をつけてしまったダディですが、はるくんはさっきの号泣はなんだったんだと思うくらい、にやけ顔になっていました。
鬼門のシャワー時間。まだまだその瞬間は号泣してしまいますが、とにかくユーチューブ、心強いです。
目の敵にしていたユーチューブもあなどれないなと思った日でした。
イラストは妻が描いてくれてます!
どうも、めがねダディです。
ブログを始めたきっかけは最初の投稿で書きました。
それから、突然、我が子はるくんのイラストを載せ始めました。
実は、このイラストは妻が描いてくれてます。
ダディは絵を描くのはからっきしダメなので。あと、球を返す系のスポーツも昔から苦手です。
しかし、妻は「はるくんのためなら!」と日課のように描いてくれています。
本当にすぐ描き上げるので尊敬のまなざしで見ております。
妻は3歳頃からお絵かきばっかりしてたそうです。かわいい洋服を着た女の子とか描いてたそうです。
小学生では自由帳に迷路とか漫画を描いて、絵を描くのが好きなグループで作った交換漫画はクラスで人気になったそうですよ!
結婚してからも、水彩絵の具セットとか筆・デッサンセット、カンバスを買い込んで、旅行に行った時とかに風景画を描いてみせてくれていました。すげぇです。
それで、ブログを始めてから黒の「サーフェスペン」を妻にプレゼントしました。
最初はスケッチブックとかチラシの背表紙とかに鉛筆やクーピーで絵を描いてもらっていました。何度か描き直すのは大変そうでした。そこで、ダディは、ホワイトデーのお返しに(という口実?笑)プレゼントしたというわけです。
まあ、はるくんのイラストが想像以上にかわいかったので、とにかくもっと描いてほしいと思ったからにほかなりません・・・。ただの親バカです笑。
現在はサーフェスペンをサーフェスプロにリンクさせ、AutodeskのSketchBookアプリをインストールして描いています。なんと、SketchBookアプリはAutodeskが無料で公開しており、操作性も抜群の優れたアプリです。
はるくんについての記事を書く時は、これからもイラストが登場すると思います。
どんな絵が届くのか、ダディ、毎回楽しみにしております。